これは、3歳の子です^^
おなべから、お味噌汁をよそって
たくさんのお椀に分けてあげています。
おなべのなかには、なんにもない^^
けど、
この子のなかには、ある^^
このころの子どもたちの「みたてあそび」や「つもりあそび」は、
その子の「生活の鏡」です^^
自分の経験したことを、
遊びを通じて再現する。
誰かがやっていたことだったり、
おとなの仕事であったり、
自分が誰かにしてもらったことだったり…。
とにかく、
なんだかまねしてやってみたいこと^^
この写真の子は、
保育園のお昼ご飯の時に、
先生が、みんなのお椀にお味噌汁をついでくれる
その仕事を
あこがれをもって見つめていたのでしょうね^^
「やってみたいな」
その気持ちは、
みたて遊び や つもり遊び で 真似してやってみることで
子どもたちを満足させてくれるとともに、
子どもたちがものごとをイメージする力を広げてくれます。
そして
それをやってみたいな、という憧れを
もっともっと高めてくれます^^
そうして
その憧れの気持ちがあるからこそ
いろんなことに挑戦して、
少しづつ、いろんなことができるようになってゆく。
だから、
わたしたち大人は
「やってみたいな」と思えるような
生活経験の豊かさを、
子どもたちに つくってあげる、
そういう意識でいることが大事だなと思います。
子どもたちの見える高さの台で、お料理を作る。
子どもたちのいるところで、針仕事や、ミシンをする。
子どもたちと一緒に、掃除をする。
何かを作ってみる。
何かを直してみる。
暮らしをめぐる、いろんなこと。
普段の暮らしを成り立たせるために していること。
子どもたちに、たくさん見せてあげて^^
おはようございます
子供を自由に遊ばせると
色々な想像力を発揮して面白いです
伯爵さま、いつもありがとうございます^^!
>子供を自由に遊ばせると 色々な想像力を発揮して面白いです
ほんとうですね^^!
だからこそ、環境や、おもちゃや、素材、
子供の過ごす場を、丁寧に考えていきたいと思います^^