積み木、ブロック、ビーズ、粘土…。
子どもが働きかけることで、
いろんな形に変わって イメージを豊かに広げることができる
こんな素材のおもちゃは
子どもたちの育ちにとって、とっても大切です^^
でも、
子どもたちは最初からひとりで
そういう遊びを覚えていくものではありません^^
こういう「素材」のおもちゃは、
大人の関わりが、とっても大事。
だって、ただの「木」なんだもん。
だって、ただの「モノ」なんだもん。
なあに、これ…?って感じだよね^^!
例えば積み木なら、
はじめは大人が作ってみせて 子どもが壊す、
…という遊びから始まります。
(こわすのたのしいな^^)
(がしゃーん!って音がたのしいな^^)
そうしているうちに
子どもが自分で ちょっと作ってみて、自分で壊す。
そんな遊びの芽が出てきます^^
(やってみたいな^^!)
(ママみたいにできた!うれしい^^!)
(もっとやってみよう^^!)
そうして
自分でしっかり積み木を積んで並べて、
何かを作れるようになっていくんです^^
(これはきりんだよ^^)
(こんどはおうちをつくってみよう^^)
(できたあ!みてみて^^!!)
3歳さんころ、
自分が働きかけることで
何かがちゃんと出来上がっていくこと。
「できた^^!」が目に見えて分かること。
どんどん高く、
どんどん上手に、
どんどんいろんなふうに、自分でできること。
それを実感し、自信になる遊びの機会を
たくさん与えてあげたいです。
イメージ豊かに何かを作れるって
すごーくすてきなこと^^!
それはあなたも よく知ってるし、
子どもたちにもその喜びを知ってほしいな…って思っているはず。
だから、その喜びを、おしえてあげましょうよ^^
子どもには、
積み木やブロックなど
構成して遊べるおもちゃを用意してあげてください。
そして、
単に与えるだけじゃなくて、
「それを使って大人が一緒に遊んであげる」^^
最初の最初の、
「やってみたい!」の気持ちと
「できた!」の喜びを、
まずはしっかり、
子どもたちにプレゼントしてあげたいですね^^
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