昨日は「プログレスマネジメント研究会」。
みんなのメンター・根岸さんが紹介してくれたのは、
NHK 番組「プロフェッショナル~ 仕事の流儀~」で取り上げられ話題となった
青森県のリンゴ栽培農家、木村秋則(きむらあきのり)さん。
ご存知の方も、たくさんいらっしゃるでしょう^^
木村さんは、これまでの常識では“ 絶対不可能”とされていた
「無農薬リンゴ」の栽培に成功した方です。
そのリンゴは、2 年間放置しても全く腐らないことから
『奇跡のリンゴ』と呼ばれるようになりました。
しかし、このリンゴが出来るまでの道のりは険しく、
農薬をやめて1 年目、おびただしい数の害虫と病気の発生で
リンゴは枯れ木のようになってしまい、収入のない年が何年も続きました。
家族には極貧生活を強いてしまい 、
本当に申し訳ないことをしてしまったと自殺を図ろうとした時、
木村さんは“ ある大切なこと”に気づき、
8年目にしてリンゴはようやく実を結びます。
木村さんはこう言います。
「本当に大切なことは目に見えないところにあった」
こんな、すてきないい顔でお笑いになるんです^^
そして、こうおっしゃいます。
育てない。
ただ、よく見る。
そして、リンゴが育ちやすいようにお手伝いするだけ。
本来リンゴが持っている力を存分に出せるようにしてやる。
花を咲かせたのは私ではない、リンゴが力を振り絞って咲かせたのだ。
主人公は、リンゴ。
私は母親なので、
木村さんにとっての「りんご」が
「子ども」に聞こえました。
育てない。
ただ、よく見る。
そして、子どもが育ちやすいようにお手伝いするだけ。
本来子どもが持っている力を存分に出せるようにしてやる。
花を咲かせたのは私ではない、子どもが力を振り絞って咲かせたのだ。
主人公は、子ども。
ああ、私もそうありたい!
親の都合のいいように子どもを「育て」、親の思うような実を結ばせようとする。
子どもを信じて彼らの育つ力を手伝い、自分の力ですばらしい実を結ばせる。
ともすれば前者になりがちな私たち、
謙虚に、自分をいつも顧みながら、
子どもを見つめていきたいです。
お早うございます。
素敵なお話
ありがとうございます。
>子どもが育ちやすいようにお手伝いするだけ。
>本来子どもが持っている力を存分に出せるようにしてやる。
>花を咲かせたのは私ではない、子どもが力を振り絞って咲かせたのだ。
>主人公は、子ども。
全くそのとおりだと思います。
この本、読んだことはありませんが、
この方の笑顔の表紙をどこかで
紹介されていたので、見たことがあります!
本当に本当に、心からの良い笑顔ですよね!
親は信頼して、任せて見守る姿勢、
困った時に手助けをする存在。
そうだとしみじみ思います。
でもわかっていながらも「・・・。」って
こともありの反省の日々ですが・・・(笑)
こんにちは
>奇跡のリンゴ
テレビ番組で拝見したことがあります
ブログを読み思い出しました(^^)
ありがとうございます♪
>子どもを信じて彼らの育つ力を手伝い、自分の力ですばらしい実を結ばせる
素敵なことですね
私もそうありたいです(*^-^*)
頑張ります
こんにちは コドモトさん
いいタイミングで出会えた本でしたね
子供には考える機会を与えることが重要なのだと思います
京丹後の藤井さん、いつもありがとうございます^^
>全くそのとおりだと思います。
藤井さんも、お父さんですものね、
きっと色んな子育ての知恵を
得られていることでしょう!
若輩者です、どうぞご指導ください^^
ちあんじゅ。さん、ありがとうございます^^
>本当に本当に、心からの良い笑顔ですよね!
はい、そうなんです^^
こちらも幸せになっちゃうような
笑い方なんです^^
心の底から愛を感じるというか、
言葉に嘘がないのがわかるというか、
とにかく素晴らしい方だと思いました。
>親は信頼して、任せて見守る姿勢、
>困った時に手助けをする存在。
>そうだとしみじみ思います。
はい、私も^^
>でもわかっていながらも「・・・。」って
>こともありの反省の日々ですが・・・(笑)
はい、私も^^!
こばやしさん、いつもありがとうございます^^
>テレビ番組で拝見したことがあります
NHKのこの番組の中でも、
一番反響が大きかった回のようです。
この方には、本当に
人間としての凄さを感じます。
>子どもを信じて彼らの育つ力を手伝い、
>自分の力ですばらしい実を結ばせる
>素敵なことですね
>私もそうありたいです(*^-^*)
>頑張ります
私も頑張ります。
子どもからの愛にかなうように!
木仙人さん、いつもありがとうございます^^
>いいタイミングで出会えた本でしたね
はい、私はめぐり合わせの運が
いいほうだと思っています。
ありがたいことです^^
>子供には考える機会を与えることが
>重要なのだと思います
本当ですね!
ついつい口出し手出し魔が…
大変な思いをしてほしくないから、
悲しい思いをしてほしくないから、
そういう親の想いは、
結局は自分がつらい思いをしたくない
だけなのかもしれませんね^^