「ダメと言ったらダメ!」というのは、お家にあった方がいいと思います。
思春期のころはともかく、小学校の低学年くらいまでは、あったほうがいい^^
だって、子どもの良し悪しの基準は、お母さんとお父さんの基準でつくられるから。
子どもは、お母さんとお父さんの基準を知りたいと思っています。
そして、イイとかダメとかを決めてもらえると、すごく安心します。
それが、自分のイイとダメの基準にできるからです^^
自分の中に「良し悪しの基準」や「選択の基準」がまだ無いのに、「あなたはどうしたいの?」なんて聞かれたって、子どもは困っちゃう。
小さな子どもに判断を任せることは、個性を重んじるとか自主性を大切にするとかいうこと以前に、
大人としての責任を放棄している可能性もあるなって、思う時があります。
思春期のむずかし兄ちゃんと、自分でいろいろ考えよう小学3年生の妹のはざまで、うろうろする母です^^