かばんねこ、5年目にしてやっとキュボロの写真を撮りました。
ほんと、重たいおしりです。
お手伝いのかたの力を借りて、
あなた作るひと、わたし撮るひと。
ああ楽ちん!
ひとりだと、机にキュボロの塔を作って、撮る場所を決めてカメラをのぞいて、あれ変だぞと直して、場に戻ってカメラをのぞいて、机に戻って調整して、場に戻ってカメラをのぞいて、撮って、やっぱりもうちょっと直そうと机に戻って直して、場に戻ってカメラのぞいて、撮って、…と、果てしなくて、悲しくなってくるのです。
なのでかばんねこは、世の中のショップページを作っている人を心から尊敬しています。
というわけで、
けっこう前にどどんと届いていた(!)キュボロ、せっかく撮れたし、早いうちにアップしますね。
遊びのヒントを、ちょこちょこと書いていけるといいです。
だって、せっかく「値段の張る、良いもの」を買っていただくのだもの、
早くに楽しさを感じてもらえるように、子どもに贈るおとなの方に「どんなふうに始めるといいですよ、どんなことに気をつけるといいですよ」をお伝えしておきたい。
それに、
よくわからないまま遊び始めてつまづくと「もうやらない」から盛り返すのがたいへんだし、もったいないです。
遊びにとりかかったらまずはわくわくと楽しく、できた!と一緒に笑いあってもらわなくっちゃ。
どんなものでも最初に楽しさを感じればこそ、もっとやってみたくなるのだし。
ちょっと難しくても「(自分が最初に体験した)できた!」の喜びに向かって挑戦したくなるのだから。
そうなったときの子どもの頼もしさは、もうばしばしと写真を撮りたくなるほどですものね(でも遠くから、じゃましないように)。
キュボロは、与えればすぐに遊び始めて夢中になる…ことはちょっと難しいおもちゃかもしれません。
まずは大人の方がじっくり腰を据えて、一緒に遊んでほしい。
そうしてもらえたら絶対に遊びの良さを感じるすばらしい品だし、大人のかたこそ夢中になってしまうかもしれませんね。
ぜひどんどん、子どものために「遊びのサンプル」になってください^^
人のしていることを見る、まねてやってみる、失敗する。
今度はしっかり見る、まねてやってみる、うまくいく。
うまくいったら、またまねるかもしれない。
何度も失敗するかもしれない。ずっとまねするだけかもしれない。
でも何度かやるうちに、うまくいく確率が多くなる。
「こうしてみよう」自分の工夫がうまれてくる。
さあ、試行錯誤と夢中のはじまりですよ!
子どもは、遊びや生活を通じて「自分で育っていけるひと」です。
おとなはその姿をよく見て、必要なお手伝いをするだけでいい。
ゆっくり、やって見せたり
必要そうな道具を出しておいたり
箱やトレイに乗せたり、分けておいたり
ちょうどいい場所に置いたり
一緒に使ったらたのしいかもな、を近くに置いたり
けれども手を出しすぎないように、教えたるオーラを出さずに、こうしなさい圧をださずに、謙虚に、いきましょう^^
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