ままごとの場所ができました。
この場所が小さいひとたちの良い場所になるだけじゃなくて、
大人のかたにとっても、よい気づきの場所になってくれるといいです。
子どもたちの遊びこむ姿は、きっといろんな「ヒント」を教えてくれると思います。
「あ、この道具があるといいみたい」とかはもちろん、
「大きなままごとキッチンがあればもちろん良いけど、それがあれば遊びが充実するというものではないんだな」
「ままごとのスペースは【生活の場所をつくる】ということなんだな」って。
お家にあるのが小さなおもちゃのキッチンでも、
子どもが立って作業するのにいい高さに置いてあげていたり、
お鍋やフライパンと一緒にちゃんとお玉やフライ返しがあったり、
食材があるだけじゃなくて、ごはんを作った後に「はいどうぞ」「いただきます」ができる、茶碗やお皿やコップ、フォークやお箸がある。
おぼんもあるといいね!
そしてそれらをおうちの食器棚のように、きちんと整えて置ける棚がある。
食器を洗うスポンジやふきんもあるといいですね。
エプロンとかもね。
「ちいさなおうち」をつくる感じです。
ままごと道具が他のおもちゃたちと一緒におもちゃ棚に並んでいるんじゃなくて、小さいスペースでもいいのです、「ここはおうちですよ」の場所をつくる。
かばんねこの「小さいおうち」が、子どもにとっても大人にとってもよい場所になりますように。
天井を低くすることの良さも…感じられるといいな^^
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