切る・折る・貼る…。
お子さんは折り紙あそび、すきですか^^
子供の知能は、手を使わなくても発達しますが、手を使うことで、もっと高い水準まで育つといわれています。
「手を使う」大事さ、よく聞きますね。
でもそれは、「器用になるから」という理由ではありません。
切る・折る・貼る…、そんな手の活動をしていくなかで、脳のいろんなところがめいっぱい働くからです^^
たとえば、おりがみ。
子どもが、教えてくれるひとの作業をじっとみつめながら、あるいは教えてもらったやりかたを思い出しながら、順番にひとつひとつ、手をつかって折ります。
そしてその出来をしっかり見て、いいなとかやり直そうとか判断して、またひとつ先の手順に進む。
ね、あたまのいろんなところが、働いていそうでしょ^^
たしかに、切ったり折ったり貼ったり、そんな簡単なことは「大きくなればできるようになる」。
けれど、なんでもやってみたい!できたい!子どもたちです。
「そんな簡単なこと」も「大人から見れば」ということだったりしますよね。
今までできなかったことが自分でできたら、なにより自分がうれしい^^
それに、じぶんのだいすきなお母さんやお父さんに褒められたらもっとうれしいし、「じぶんはできる」「じぶんっていいな」そんな自信になります。
さむーい冬。
おまけに今日は、雪!
暖かい部屋で、ゆっくりじっくり、紙で遊んでみませんか^^
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