モノをつかんだり、放したりするのが楽しい頃にぴったりの、木の玉たち。
そこに「いれもの」があることが、どんなにすてきなことか!
1歳より前のちびさんは、はじめはとにかく、出すだけです。
だけど、そのうち…、入れたくなる。
だってそこに、「いれもの」があるから!
出したり入れたり、それだけだけど、それが純粋に楽しいから、なんどもなんども、あそびます^^
そのうちに、「色をあわせる」楽しさにも、気づくでしょう^^
そのうちに、「かたちを合わせる」楽しさにも、気づくでしょう^^
そのうちに、「色で分ける」「かたちで分ける」楽しみにも、気づくでしょう^^
「いれもの」らしいものがあるだけで、なにかを入れたくなる^^
「いれもの」の魅力は、計り知れないなあ…!
それに、
こんな「いれもの」があると、「大きい・小さい」も、じぶんの手で確かめながら、知るようになります。
大きいものは、入らない。
小さいものは、すぽんと入る。
ふむふむ…。
それと一緒に、
まあるいものは、転がるけれど、
かくかくしてるものは、転がらない、
ふむふむ…。
とかもね^^
自分の手で、確かめながら。
自分のあたまで、考えながら。
いれものは、あそびのなかで、いろんなように使われます。
入れ子になっているものは、「ひきだし」の楽しみもありますね^^
「いれもの」は、おうちにも、大変身!
想像して、見立ててあそぶようになったら、ますます大活躍です。
たとえばこんな、遊びながら育つ子どもの姿を、わくわくしながら聴いてみませんか。
自分自身が楽しみながら、あそびながら、体験してみませんか。
10月22日(日)
「子どもと育ち総合研究所」の宍戸信子せんせいが、またまたかばんねこにおいでくださいます。
どんなワークショップにしようかな、ただいま相談中です^^
一昨年のときも、参加してくださったみなさんに、大人気の先生です。
どうぞどうぞ、予定をあけておいてくださいね!
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