プレイマイスは、人気があります。
とうもろこしでできている、楽しい遊びの素材です。
濡れタオルのうえでちょんちょんとして少し湿らせたら、プレイマイス同士を、ぴた!
あっというまに、くっついちゃう^^!!
(とうもろこしのデンプンが、そのピタ!のひみつです)
実際にくっつけてみながら説明すると、子どもも大人も、なんだかわくわくとしたお顔をみせてくれます。
そして、
ハサミで切ったり、
手のひらでくるくると丸めてみたり、
ぎゅうぎゅう押してぺったんこにしてみたり、
ペンで目を描いたり、
…と、やってみるごとに、わあ~♡♡ってうれしそうなお顔になっていくのが、かばんねここそとってもうれしい^^
やってみたいな、子どもにやらせてあげたいな、そんな気持ちでわくわくしてお家に持って帰るのが、いちばんうれしいですものね。
ただ、こういう「素材」は、作り手さん次第。
どんどん作っていっちゃう子は放っといていいのだけど、どうしたらいいかわからなくなっちゃう子にとっては、「好きなように」「自由に」って、とっても怖いことばかもしれません。
なかなか手を伸ばさなかったり、ちょっとやってみて止まっちゃったり、そんなときは、まずは見本を見ながら、その見本のまねっこをして、一緒につくってみるのがいいと思います。
そしたら、「あ、こんなふうにすると○○ができるんだ」「あ、こんなふうにするとうまくいくんだ」っていうのが、わかってくる。
その子次第で、もう一つ、またひとつ、とにかく「まねて作ること」を楽しむのが、いいかもしれません。
そしたら絶対に、じきに、「こうしてみようかな…^^」の気持ちが生まれてきます。
よくわからないうちに「好きなように、自由に」の海に放り出されるのではなくて、
自分の意志で決めて、「好きなように、自由に」のひろーーい海に、進んで出て行く。
「素材」のおもちゃは、子どもに手渡す時が、とても大事なのかもしれませんね^^
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