『子どものけんか』
友達とけんかして帰ってくることがあります。すっごくぷんぷんしています。
だけど、いつだって次の日にはいつもどおり、子どもはすごい。
「だってすきだもん」「あのこも、わたしのことすきだもん」っていう、
そんなシンプルな気持ちをわたしも信じられたらいいな。ほんとにうらやましい!
人とのつきあいかたを学んでる子ども時代だからこその、特別な力ですね^^
だから、きょうだいげんかも、大いにけっこう!
でも、
「おかーさん!兄ちゃんが!」
「だってこいつが…!」
うるさいうるさいうるさいです。
で、親は裁判官になりがち。
ケンカの流れを見てたり、二人の話を聞いたりして、
「あんたがわるい!」と、どちらかを罪人にします。
そして片方はニコニコ、片方はぶっす〜…。
でもじつは、子どものケンカは
「誰が悪いのか」を決めて、
「ごめんなさいを言わせること」は
そんなに大事なことじゃない。
たとえケンカをしていても、
すぐにお互いにケロっとして
また一緒に遊ぶのが子ども。
それに、下手に大人が口を出すから、
ケンカがこじれたりして…(^^;
幼いもの同士、いっぱいケンカして、
悔しい思いや後悔を経験しながら
人との関係を分かっていくのが
子ども時代です。
うるさいけど、ものすごくうるさいけど、
「おかーさーん!」ってめんどくさいけど、
「そーかそーか」って互いの話を聞くだけにして
ほっとくのがいちばん^^ラクチンデスシ♪
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