積み木で何よりも大切なのは、
「十分な量」と、「形」です^^
今日は、まず「形」について♪
積み木の「形」で大事なことは、
とにかく
「どのピースも、基尺をもとにして作られている」ということです^^
基尺というのは、その積み木の「基本になるサイズ」のこと。
たとえば、「基尺が4センチ」なら、
セットになっている積み木は
「どれも4センチの倍数で作られている」、ということが大事です^^
どれも4センチの倍数なら、
立方体(4センチの高さ)も、直方体(8センチの高さ)も、
ひらべったいの(2センチの高さ)も、円柱(4センチ・8センチの高さ)も、
どんなふうに積んでいっても、
かならず積んだ高さが釣り合うようになります^^
だから、簡単に橋を架けられるし、シンメトリーの形も作れる^^♪
ストレスなくあそび込むことができます。
ただ、その基尺について、すごーく大事なことがあります。
それは、
「0.1ミリも 長すぎたり短すぎたりすることなく、正確に!!」
ということ^^
たとえ、ほんのちょっとの長さの違いでも、
たくさん積むうちに、それは1ミリの差になり、2ミリの差になり…
そうなると、
隣り合う積み木の塔は、高さが違うものになってしまいます。
橋をかけようと思っても、その橋は斜めになってしまいます。
だから、
基尺をもとに、正確に作られた積み木でないと、
「てっぺんの高さがずれちゃってるから、もう積めないよ〜(;_;)」
とか、
「同じ高さのはずなのに、ガタガタの建物になっちゃった、やめたヽ(`Д´)ノ!!」
とか、
「なんでかわかんないけど、てっぺんがななめになってるよおーヽ(;▽;)ノ」
…ということになって、
やる気もワクワクも失せて、遊び自体が壊れてしまいます。
もう一度、この写真を見てください^^
これは、私の子どもが2歳の時に作ったもの。
そしてこれが、
わたしが初めて
「あー!積み木、ちゃんとしたの用意しなくっちゃ!!!」
と思った「理由」です(^^;
なーーんだかちょっと、いびつ…ですね^^♪
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