お散歩の季節ですね^^
1歳をすぎて、
あんよが十分に上手になった赤ちゃんは、
ママのもとを離れて
どんどん「いいものさがし」を始めます^^
なにかいいものをみつけたときの、キラキラ顔…(^O^)!
お散歩で初めて出会うものはみんな、
生まれてはじめて出会うもの。
ひとつひとつ、感動するのも当たり前かもしれません^^
一生懸命に腕を伸ばして、
指さしをして、
「あーあー^^!」
「んっんっ^^!」
って、教えてくれますね。
そんなとき、
「ありさんだねえ、小さいねえ」
「お花、きれいね、ゆーらゆーら、ゆれてるね」
って
大人は、無意識のようにして
子どもに、共感の言葉を返しています。
自分が感動して、大人に伝えた指さしに、
こんなふうに添えられることばたちによって、
赤ちゃんは
目の前で動き回るものが「ありさん」だということを、
目の前のきれいなものが「お花」だということを
知っていきます。
そんなふうにして、子どもたちは
おうちや地域の空間や自然のなかで、
大人から
共感のことばをいっぱいかけてもらって、
ことばの根っこを学んでいくのです^^
ゆっくり、はっきり、
そしてできるだけ少ない言葉で、
赤ちゃんの感動への共感を
返してあげてくださいね^^
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