かばんねこ店主ブログ
コドモト

子どもの望んだことを、どこまで満たしてあげればいいんでしょう?

子どもの望んだことを、どこまで満たしてあげればいいんでしょう?

 

子どもが望んだことを、どこまで満たしてあげればいいのでしょう^^

抱きぐせがついちゃう…

わがままになっちゃう…

そんな不安が浮かびます。

 

でも、大丈夫なんです^^

 

たとえば、

だっこしてほしければ、抱っこする。

見てほしいといえば、よく見てやる。

それも、

ええ〜忙しいのに!とか

もう大きいでしょ!…とか ぶうぶう言わずに、

できれば

いいともいいとも、いつでもしてやるよ^^…っていう態度で。

 

そうすれば、子どもは

「いつでも自分の望んだことを聞いてもらえる」ということが、分かる。

そうして安心して、あっというまに、

親の体から降りて

「もういい」って離れていく。

覚えがありませんか^^?

 

子どもは、自分が望んでいることが十分に満たされれば、

安心して、親を信頼して、

しっかり自律して、自立して、

親から離れていきます。

 

子どもの言うことをなんでも聞いてばかりいると、

どんどん図に乗って要求が大きくなる…なんてことは、

ありません。

誰かを頼る心がどんどん強くなって、自律する心が育たない、

なんてことも、ありません。

 

衣食足りて、礼節を知る。

満たされればこそ、自分を律することができる。

自分に注がれる愛情も、同じです。

 

心が満たされれば、自律します。

満たされることが、

子どもたちの 自立していく力になるのです^^

 

 

 

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