指編みは、4歳さんくらいからかな^^
リリアンや織り機は、5歳さんくらいからかな^^
子どもたちは、
何分もかかって、
あるいは何日もかかって、
根気よく作り続け、仕上げていきます。
そこには、
「疲れたけど、もう少しがんばろう」…と
自分自身をコントロールする姿を感じます。
それは
「がんばりなさい!」と
外から指示されるのではなく、
子ども自身のい内側からわきあがる
「がんばりたい!」力です^^
そして、
自分の満足いくまであそびこんだとき、
または「できあがった!」と実感するまでに至ったとき、
子どもたちは、
とってもとってもいい顔を見せてくれます^^!
だから、大人のかたは、
編み方を教えて
困ったところを助けてあげることに加えて、
もし 途中で「また今度」ということになったら、
その子の作っているものが仕上がるまで
その「また今度」の状態を、そのまま保ってあげられるよう
工夫してあげてほしいです^^
指編みなら、指の代わりに何か棒を通して
崩れないようにしてあげる。
リリアンや織り機などの道具なら、
糸と一緒にしまえるよう、箱を用意してあげる。
そして、「子どもの目に見える場所」に、
一緒に片付ける。
いつでも、
目に入って あっと思ったときに、できるように^^
続きをやろう…と思ったときに、できるように^^
そして、出来上がったら
その出来上がったものを見て、
一緒に喜んであげてください^^
「長ーーーーいのができたねえ^^!!!」
「ここで糸の色を変えたんだね、この色好きだなあ^^」
「前よりも編み目がとってもきれいだよ^^」
でもそのとき、
「ところでこれ、何に使うの?」なんて
質問はナシ^^!!!!
髪飾りしたり
鍋敷きにしてみたり
ポシェットを作ってみたり、
いろいろ作れますけれど、
まず子どもたちにとっては、
目的はさておき
「その手仕事が楽しい^^!」
「その手仕事をやりたい^^!」
んですから(^O^)
楽しい遊びに、目的なんて無いのダーヽ(´▽`)/
その先の作りたいものが無ければ、
また糸をほどいて
はじめから遊んじゃえばいいのダーヽ(´▽`)/
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