子どもって、どうして何回も土手を登ったり降りたりするんでしょうね^^
公園の遊具で、毎日毎日、夢中で遊べるのはどうして?
どうしてあんなに、一度で十分なことを、
何度も動きまわってするんでしょう^^?
子どもって、基本的に大人と全然違います。
いちばん違うのは、子どもは絶えず動き回っているということ!
例えば大人は
こんな遊具で何回も遊ぶ楽しさが分からない(-_-;)エーマタア?
「もういいでしょ、帰ろう」なんて言いたくなる。
だけど、小さな子どもにとって
何にでも直接に働きかけをすることが、
「ものを考える」というだったりします。
何回も何回もおなじことをやって、
いろんなことを理解したり、判断したりしている。
どんなふうに注意しないと、滑って落ちるかもしれない、
こうしないとしっかりのぼれない、
上りと下りでは、こんなに違うんだ…。
そんなことを子どもたちはいろいろ確認しながら、
しかも自分の運動する力を確かめながら、やっているのです。
好奇心や向上心と、自分の能力との調和をはかりながら、
急いでのぼれるか、
落ちるかもしれないからゆっくりしかのぼれないとか、
素早く下りられたとか、
ちゃんと気をつけたのにすべってしまったとか、
こんなことを一回一回考えながら、
実験のようにやっているのですね^^
うんうん、頼もしいなあ^^♪
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