かばんねこ店主ブログ
コドモト

サンタさんへの手紙^^

サンタさんへの手紙を書きました。心のなかにサンタさんを住まわせることができるって、とっても幸せなことだと思います。サンタさんが来てくれる、と信じることは、幸せな期待を持って、何かを信じること。そしてその幸せな期待は、ほとんど必ずかなえられます。そういう経験を小さいころに何度もできることは、不確実な「何か(誰か)を信じる」ことができる幸せや、不確実な「何か(誰か)を信じる」、心の強さに通じるのかもしれないな、なんて思ったりします。


ものを贈る、贈られるということ

子どもたちには、ものを贈る、贈られる、ということの意味を、そして、相手にきちんと想いを馳せるということを、体と心で、ちゃんと感じてほしいなと思っています。だから、子どもたちがだれかに贈り物を考えるときは、できるだけ手作りのものを一緒に考えるようにしています。赤ちゃんにはペットボトルを使ったガラガラだったり、小さい子には木片とねじを使ったバードコールだったり、祖父母だったら絵を描いたり、へたくそな刺繍のハンカチだったり…。


子どもたちに夢を抱かせないのはだれ?

大人は、子どもたちを愛しているはず。だから、愛し方を、大切にするやり方を、まちがえてはいけない。大人が子どもたちの夢を否定するのは、そのほとんどが「よかれ」と思ってです。だけど、そこで踏みとどまってちょっと考えて言ってほしいのが、「だったらこうしてみたら?」自分の考えていることを誰かに否定されるのはおとなだってつらい。だから、悪気が無くても、言わない。もし、アドバイスできないようなら、じゃあ調べてみたら?あの人に聞いてみたら?そんな「だったらこうしてみたら?」もあるはず。