神経衰弱のカードたち。
動物、乗りもの、たべもの、色鉛筆などの道具…。
子どもたちの身近なものたちが描かれていることが多いです。
写真ではなく「絵」なのは、
特徴をとらえた形や
はっきりとした輪郭
シンプルな色使い
の良さがあるから。
子どもたちがぱっと見たときに、
「これはこういうもの」という情報を得やすく、分かりやすいからです。
写真だと、細部まですべてが写ってしまうから
色の濃淡がめだったり、
文字や計器なども写り込んで情報がもりだくさんすぎたり、
背景まであるから「それそのもの」だけに注目しにくかったりします。
必要な情報だけをもりこんだシンプルな「分かりやすさ」があれば、
「同じ・違う」にも気づきやすい。
「わかる」って、うれしいし、
「できた」って、ほこらしい。
子どもたちには
遊びを通じて
そんな体験をたくさんして、
大好きなおとなにもたくさんほめてもらって、
「じぶんっていいな」を
たくさんたくさん持って、大きくなってほしいですね^^
手を使ってあたまをつかって、
遊びながらわくわくと自分を育てていくのは子どもたち。
けれど、そのための
「遊びの道具を選ぶ」のは、
おとなの役割です。
かばんねこもお手伝いいたします。
ぜひ、ご相談くださいね!
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