店が広がってうれしくなった場所のひとつは、おままごとの棚です。
み、見やすくなった…ですよ!
野菜や果物も、市場の棚のように並べてみました。
小さなカゴに、わくわくと選んでみてくださいね。
子どもたちはとりあえず、この左側にある小さなおうちに入りますね。
キッチンと赤ちゃんが眠るベッドがある、小さなスペースです。
でも、それしか目に入らないようになっているからでしょうね、すっと世界に入ります。
お料理を作って、赤ちゃんのお世話をして、もりつけて…。
ちゃぶ台に運んで、お母さんやお父さんにごちそうして、洗い物。
あかちゃんのおんぶもして、ミルクものませて、ああ忙しい。
「いいにおいがしてきたよ」
「あ、ちょっとまってね、すぐだっこするから」
かわいいおしゃべりもとてもすてき。
おうちの方が、おっしゃることがあります。
「おうちでは遊ばないのにここではすごく遊ぶんです」
不思議ですね、でも、そういうことはあります。
もちろん、いつもと違う場所だからというのもあるでしょうね。
でももしかしたら、
キッチンの置き場所を変えるだけで、
道具の置き方を工夫するだけで、
「まるごと野菜や果物」だけの食材に「チェーンリングやフェルトのような見立てる素材」を増やすだけで、
足りないかもしれない道具を増やしてみるだけで、
多すぎる道具や具材を整理するだけで、
調理器具や食器の大きさを変えてみるだけで…、
遊び方が変わるかもしれません。
かばんねこに、ご相談くださいね。
ままごとは、くらしのまねごと。
手を動かすこと、想像すること、おしゃべりすること、考えること、工夫すること、いろんなことを同時にすすめること、ひとをおもうこと、いろんな知恵と経験とこころを総動員するあそびです。
たくさんたくさん遊んで、おおきくなってほしいですね^^
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