フレーベルの積木。
理論とか難しいことはともかく、このセットはいいなあ…。
積木を並べてみると、重ねてみると、
ぴったり長さが同じ、
ぴったり高さが同じ、
ぴったりすきまにはまる。
形がしゃきっと決まる(階段みたいに)。
そんな、すっきり気持ちいい場面がたくさん。
まるで、パズルのピースがパチッとはまった瞬間のよう。
少しわくっとして、うれしい。
子どもたちがそのことに気づくのは、偶然です。
でも気づいた時から、並べたり積んだり、自分が気づいたことをしっかり確かめるかのように、いろんなことを試してみます。
研究者のような、まじめな、真剣な、
でもわくわくと輝くような目に出会います。
そんなときかばんねこは、
子どもの姿に頼もしさを感じるとともに
ああ、ちょうどいい道具に出会えてよかったなあと、
ありがたく感じます。
そんなおもちゃとの出会いを
しっかりお手伝いできますように。
今日はちょっと、改めてがんばろうと思ったのでした。
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