3分・4分・5分の砂時計。
眺めているだけの時間が、とてもよいです。
測る時間が違うのに、なんで砂の量がおんなじくらいなんだろうね?
それも考えてみると面白い^^
子どもたちにはいま、時間がたくさんだけど、
それを頑張って埋めようとしなくても大丈夫。
ぼんやりとする時間、
雲や木々の動く様子や水の流れなど、なにかに見入ってあたまが空白になる時間、
そんなときに、わたしたちのあたまは
いろんな感情をととのえたり情報を整理したり、じぶんにとってとても大事なことをしてくれます。
気持ちも落ち着くし、みんなに持ってほしい、とてもいい時間です。
高校生の兄ちゃんには、部活に行く電車のなかででもぼんやりせよと命じていますが、まあいろいろ忙しいご様子。
この砂時計、贈ってみますか。
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