優しい子に、なってほしいです。
そんなことをなんだかいきなり思って、我が身をふりかえってしまう。
優しい子になるには、優しさをいっぱいもらっていないといけないな。
わたしはどうかな。
優しくしてもらったひとだけが、ひとに優しくできます。
それは、そうしてもらってうれしかったことを、知っているから。
そしてその喜びを、自分がもらったように、他の人にもあげたいと思うから。
優しくしてもらった嬉しさが、自分のつらかった気持ちをあかるく勇気づけてくれたことを知っているから。
だから、子どももおとなも、
優しくしてもらった経験がないと、優しくできない。
うれしい気持ちをたくさん体験していないと、優しくできない。
わたしは子どもに、いつもそうでありたいです。
転んだとか病気とか悲しいことがあったとか、なにかコトが起こったときだけでなく、
自分の都合や慣らされた常識で、子どもの願いや思いをふみにじっていないか。
わたしよりも弱い立場になりがちな、小さいひとたちに。
(生意気な高校生兄ちゃんには、つい高圧的になってしまうなあー)
連休明けのかばんねこ母。
子どもたちがいなくなって、もの思い(´・ω・`)フケルー
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