赤ちゃんが、必ずといっていいほど手をのばしてくれるおもちゃです。
鮮やかな色にまずは、心ひかれるのかもしれません。そして手をのばして触れてみたら、カランコロン、カタンコトン、木のベル同士がぶつかりあういい音がします。わあっというこころの声が聞こえるようです。
それからは、もう夢中です^^
ベルをつかもうとがんばってみたり、ベルの間に手を入れて自分で音を出してみたり、リングの取っ手をしっかり掴んで大きな音を鳴らしてみたり。
赤ちゃんが自分から手を伸ばしてくれるって、やっぱりいいおもちゃだなあと嬉しくなります。
赤ちゃんがおもちゃの面白さに誘われて、それに自分からかかわって遊ぶことは、手をのばし、触り、動かして…、必ず「手を動かすこと」がついてきます。
これはなんだろうな、触ってみたいな、そんなわくわくのきっかけから、子どもはどんどん手をのばし、どんどん手を使うようになります。そうして、そんなふうに実際に「見て・触れて・聞こえて・匂いがかげて・味わえる」具体的な「モノ」をつうじて、赤ちゃんは自分の身の回りのものごとを知っていきます。
手は第二の脳といわれます。
ものを「わかる」ために、手を動かす。赤ちゃん自身がやりたくてしかたがない、大事なしごとです。
おもちゃはそんな赤ちゃんに、いつでも、どんなときも、どんなふうにも、そしていつまでもつきあってくれる、ぴったりの安全な道具です^^
まずは色が鮮やかで、ちびさんが手をのばしたときに、しっかり握れるものがよいですよ。
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