積木と、人形と、アナログゲームのイス。
いろんな素材を組み合わせて、想像のあそび^^
想像力をはたらかせて遊ぶとき、動物でも、車でも、人形でも…「具体的な道具たち」があることは、とても大事だとおもいます。
たとえば、
積木の建物に、具体的な「動物というモノ」を、自分の手で動かしたり、配置したりする。
そしたら、動物園という、新しいイメージが生まれてきて。
いろんな動物のいる場所や、通路や、動物を配置していったら…。
動物園にきたひとの駐車場があるよね、と、
ちょうどいい「ひとや、車というモノ」をまた持ってきて、動かして。
そこからまた、すてきな思いつきがあって…^^!
想像が、あそびが、どんどん豊かになっていく。
だから、
子どもは、木切れ一本、新聞紙1枚のようなものでも遊べるだろうけど、想像力も使われるだろうけれど、
いつもそれじゃあちょっと、ハードルが高いなあと思います。
(だいたいかばんねこは、そういうの無理!)
いろんなあそびの素材が、子どもの目線で、いつでも手の届くところにあって、自由に使える。
そういう環境が、おうちでも、保育園や幼稚園でも、児童館でも、市町村の施設でも…、どの子にも、身近なところにあるといいなあ。
そういう場所、つくりたいなあ…!
今日、この写真のあそびをする子を眺めていて、思いました。
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