ママ、ひとりでするのを手伝ってね!

おおきくなる子ども 10 Comments

子どもを育てていると、

かならず彼らとケンカします。

ケンカというか、怒りをぶつけられます。

 

それは、こんなとき。

「じぶんでやる!」

「できるもん!」

「〇〇ちゃんがやりたい!」

…って言ってるのに、ママやパパがわかってくれないとき。

 

まだ小さいからできないでしょ、とはじめから決めつけられたり、

そうじゃないでしょ、こうでしょ、とできないことを知らしめられたり、

危ないよ、だめだよ、と挑戦のチャンスを奪われたりする。

 

あの激しい怒りは、わがままから来ているのではない、

そう思えるほど、子どもたちは激しく怒り、泣き、抗議する。

 

子どもたちが求めているのは、どんなことだろう…?

子どもに激しい怒りを向けられるたび、考えずにはいられませんでした。

 

大人は、彼らより能力があるわけではない。

ただ、先に大きくなって、先にできるようになっただけ。

それなのに、子どもを「自分より劣ったもの、未熟なもの」として扱うことがある。

だから、やろうとしていることに手出ししたり、口出ししたり、禁止したりする。

 

彼らが望んでいるのは、

「あんた、先にできるようになったんだから、昔は子どもだったんだから、

その時のやりたい気持ちを思い出して、できない悔しさを思い出して、

どんなふうにすればいいのかちゃんとお手伝いしてちょうだいよ!」

ということなのかもしれません。

 

ただ、「ひとりでできるように、手伝うこと」。

よけいな手出し無用、口出し無用、

必要な先回りの配慮、準備を万端に、

お願いしますよ、おかあさん!って^^

 

例えば、

自分で顔が洗えるように、洗面台に届くちょうどいい高さの踏み台、

自分で手を伸ばして取ったりかけたりできるタオル掛け、

自分の手にちょうど良い大きさのタオル…。

そんな配慮を、最初から大人がしていてくれたら、

そんな「ひとりでできるように、手伝う」ことをしてくれていたら、

子どもたちはどんなにうれしいでしょう。

 

そして、

顔をあらうにはどうすればよいかを、

ゆっくり、ていねいにやって見せてくれて、

次に自分がやってみるとき、

ちょっと失敗しても上手になろうとがんばっているのだからと、

ちゃんと見て、待っていてくれたら、

子どもたちはどんなに安心してうれしいでしょう。

子どものコップ、歯ブラシ、タオルは、  子どもの手の届くところにいつもある。 くつは、はき口が大きく開き、足をいれやすいもの。

他にも、

子どものコップ、歯ブラシ、タオルは、

子どもの手の届くところにいつもある。

着替えのタンスの中は、子どもが出し入れできるように

整理し、ぎゅうぎゅうにしておかない。

着るものはよく伸びて着脱がしやすいもの。

ボタンは大きく、留めやすいもの。

くつは、はき口が大きく開き、足をいれやすいもの。

子どもが使う道具は、子どもの使いやすいサイズで用意する。…

 

子どもが大人に求めている手伝いとは、

「自分ひとりでできるようになる」ことへの配慮、なのだと思います。

 

ただただ、「大人らしく」、

深い配慮をもって、その場に控えていること。

必要なことだけを教え、必要なことだけを手伝い、

あとは

「わたしのやろうとする意志と情熱と、できる力を信じてね!」

 

なんでもやってあげればうれしいんじゃない、

子どもは未熟、として やみくもに禁止したり手出ししないでほしい、

子どもたちの願いは

ぼくが、わたしが、「ひとりでするのを」手伝ってね!

 

そんなことなのかもしれません^^

なんでもやってあげればうれしいんじゃない、  なんでも手伝うことが親の愛じゃない、  子どもたちの願いは  ぼくが、わたしが、「ひとりでするのを」手伝ってね!  そんなことなのかもしれません^^

“ママ、ひとりでするのを手伝ってね!” への10件のフィードバック

  1. 伯爵 より:

    自分が勉強や本を読むことを好きになったのはほめられたからだよね

  2. おはようございます
    1つ1つできるようになっていく喜び
    子ども成長を見守る大人の役割ですね(^^)
    早く早くと言わずに、温かい目で見てあげたいです

  3. 藤井 より:

    お早うございます。
    子供が主役です。
    暖かく見守ってあげたい!!

  4. 溶射屋 より:

    コドモトさん
    こんにちは!
    >「あんた、先にできるようになったんだから、昔は子どもだったんだから、その時のやりたい気持ちを思い出して、できない悔しさを思い出して、どんなふうにすればいいのかちゃんとお手伝いしてちょうだいよ!」
    コドモトさんの言うこと、本当にその通りだと思います。。
    今になってそういうことが分かりますが、ついつい忙しい中で子育てをしているとせかしてしまうのも事実。
    今度は孫ができたらそういう風に取り組んで行きたいと思っています\(^o^)/

  5. こんにちは^^
    まずはやらせてあげる余裕を大人たちが持つことなんですね~。
    子供の気持ちを理解できると、それまでとは見方がまったく変わってくるのかなと思いました。
    子育てに悩んでいる皆さんに読んで頂きたいですね^^

  6. コドモト より:

    伯爵さま、いつもありがとうございます^^
    >自分が勉強や本を読むことを好きになったのはほめられたからだよね
    はじめはそうですね、きっと^^
    そんなきっかけを、ちゃんと与えられる親でありたいです♪

  7. コドモト より:

    甲州市学習塾のこばやしさん、いつもありがとうございます^^
    >1つ1つできるようになっていく喜び子ども成長を見守る大人の役割ですね(^^)
    はい、がんばる子どもたちの姿をちゃんと見ていてくれる小林さん、
    ふたりめのお母さんですね、わたしもそんなおばちゃんでありたいです^^
    >早く早くと言わずに、温かい目で見てあげたいです
    わたしも…!いつも、ちゃんとそのことを心に置いていたいです^^

  8. コドモト より:

    藤井さん、いつもありがとうございます^^
    >子供が主役です。 暖かく見守ってあげたい!!
    はい、子どもたちが、その子の人生の主役ですね♪
    わたしも同感です^^そして、努力します。
    親のエゴが、出ませんように…(^_^;)

  9. コドモト より:

    溶射屋さま、いつもありがとうございます^^
    >コドモトさんの言うこと、本当にその通りだと思います。。
    ありがとうございます(*^_^*)
    >今になってそういうことが分かりますが、ついつい忙しい中で子育てをしているとせかしてしまうのも事実。
    そうですそうです…(^_^;)
    そのたびに、またやってしまったあ!という反省で、
    なんとかやってきました><
    溶射屋さまも、そうだったのですね♪なんだか安心します
    >今度は孫ができたらそういう風に取り組んで行きたいと思っています\(^o^)/
    溶射屋さまなら、ぜんぜん心配なーし!ですよね^^
    わたしはまだまだ子育て現役、すてきな大人を目指してがんばります!

  10. コドモト より:

    誕生日プレゼント工場さま、いつもありがとうございます^^
    そして、2度もお手間をいただき、ありがとうございます!!!
    コメントを消してしまうなんて、ほんとうにわたしがバカでした…><
    心遣い、とてもうれしいです、ありがとうございます!
    >まずはやらせてあげる余裕を大人たちが持つことなんですね~。
    はい、そうありたいです^^
    でも、最初からそんなことができる人はなかなかいないですよね(^_^;)
    いちばんめの子は、大変かもしれませんね
    >子供の気持ちを理解できると、それまでとは見方がまったく変わってくるのかなと思いました。
    みんな、悩みながら分かろうとする気持ちは同じでしょうね、
    理解しようとしながら、失敗しながら、反省しながら…分かるようになるのですね^^
    私は本を読みまくりました(^_^;)
    >子育てに悩んでいる皆さんに読んで頂きたいですね^^
    私のブログが役に立ってくれるならとてもうれしいです、
    でもやっぱり、
    ちょうどいい助言をくれる頼れるひとが、近くに誰かいるといいですよね^^

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