この映画では、祝島のほかにもうひとつ、
描かれている国があります。
それは、スウェーデン。
この映画の主題は、
「未来のエネルギーをどうするのか?」ということを
私たちに問いかけることにあります。
原発建設に反対する祝島の人々と、
地域にある資源を利用して、自然エネルギーを進めるスウェーデン。
ふたつの国の、まったく正反対の姿を並べて見せる、
ただそれだけで、
わたしたちに考えることを強要してきます。
スウェーデンは、電力を自由化することで、持続可能な社会への舵を切りました。
映画の中でのこの会話は、強烈です。
「どうして風力発電だけで生活できるんですか?」
「簡単さ、自然エネルギーの電気を供給する電力会社から電気を買えばいい」
「日本では買えません」
「ウソだろ?なんでだ?たったひとつの電力会社からしか買えないわけじゃないだろう?」
「独占会社からしか買えません」
「そんな馬鹿な、変えなきゃだめだ…」
今の日本を思うと、茫然としてしまう。
だけど、希望を感じました。
祝島の人たちの想いと苦しみと、自然とともに生きる日々の暮らし。
そして、スウェーデンの人たちが生き生きとした顔で作りだす「未来づくりの現場」。
そこから得ることができるのは、
将来のビジョンに向かうたくさんの「意思」のひとつに
自分がなるんだ、そのことの発見です。
未来への自分の選択を
しっかりと意識すること、
自分の立地点をしっかりと確立すること、
そのきっかけをくれる映画だと思います。
「脱原発・自然エネルギー志向」
なんとなくじゃなく、「意思」として。
だって、お母さんだもん。
子どもたちを守るために。
その子どもたちと、その子たちの子どもたち、
子どもの子どもの、子どもの、子どもの、子どもの…
子どもたちを、守るために。
そして、
私たちのあとに生まれてくるみんなに、
美しい自然をつないでゆくために、
やっぱり、
しょうがないなんて、言ってられない^^!
おはようございます
今の生活に電気はなくてはならいものです
電力のこと、エネルギーのこと未来に向けて
真剣に考えて行かなければならないですね
投票に行っても何も変わらないではない
何も変えようとしないから、変わらないのですよね
一人ひとりが考えを持って行動していけば
大きな力になると思います
美しい地球を後世に残すこと伝えていきたいです
考える機会をくださり、ありがとうございます♪
お早うございます。
人間が地球を破壊しているのです
地球は悲しみ怒っています。
美しい自然を失わないように
かけがえの無い地球を大切にしたいです。
こんばんは。
愛媛に風で織るタオルっていうのがあります。
何かと思えばタオル工場の電力を風力発電でまかなっているんです。
これからはそういう企業が注目されるでしょうね。
日本は物に溢れすぎました。
こんばんは コドモトさん
電力の自由化に舵を切れば
日本の山ももっと元気になるような気がします
甲州市学習塾のこばやしさん、いつもありがとうございます^^
>投票に行っても何も変わらないではない
>何も変えようとしないから、変わらないのですよね
どんなに無駄そうに思えても、その自分の行動が未来につながっているならば、ですね^^
>一人ひとりが考えを持って行動していけば
>大きな力になると思います
はい、わたしもそう思います。
実際にこの映画の自主映画会は、毎日のように日本のどこかで開催されています。
>美しい地球を後世に残すこと伝えていきたいです
はい、わたしも^^!
京丹後の藤井さん、いつもありがとうございます^^
>人間が地球を破壊しているのです
はい。そして同時に、守ろうとする心をもっているのも人間です。
自分の身を振り返って、目先でなくそのずっと先を見つめて、
私たちがよい選択をしていけますように!
>美しい自然を失わないように
>かけがえの無い地球を大切にしたいです。
はい、わたしもそう思います。
わたしたちのためにも、わたしたちのあとに残る子どもたちのためにも^^
誕生日プレゼント工場さん、いつもありがとうございます^^
>愛媛に風で織るタオルっていうのがあります。
>タオル工場の電力を風力発電でまかなっているんです。
あ、これは贈り物にしたいです^^!
気付くきっかけ、考えるきっかけを自然に与えてくれますね^^
すばらしい!
>これからはそういう企業が注目されるでしょうね。
はい、そうでしょうね!そうであってほしいです^^
木仙人さん、いつもありがとうございます^^
>電力の自由化に舵を切れば
>日本の山ももっと元気になるような気がします
はい、バイオマス発電は、日本にぴったりですよね^^!
群馬でもひとつ、実験的に?稼働を始めたのではなかったかしら…
群馬大学の学生さんも小水力発電の研究をがんばってされているし、
なんだかうれしいです^^若い力って、すばらしいです