
東京おもちゃ美術館の、おもちゃまつりに行ってきました^^
年に一度の、おもちゃとあそびのお祭りです。
今年も、ものづくりや遊びのワークショップがいっぱい!
写真は、「みつろう粘土でキャンドルづくり」。
透明感のあるみつろう粘土を使って、
三角のキャンドルに 自由に模様をつけていきます。
まず、小さくカットされた固いみつろう粘土を
手や指の温かさで柔らかくします。
指で、心地よいやわらかさとつやつやの手触りを感じながら、
どんなふうにしようかな、と考える時間です。
ちょっと考えながらこねこねしているうちに、
固かったみつろう粘土は
ちょうどよく柔らかく、形を作りやすくなるんです^^
薄くのばしたみつろう粘土は 光を通して美しく、
形作られたみつろう粘土は 光を受けて、つやつやと光るよう。
美しい色、心地よい手触り、よい匂い…。
触っていてこんなに喜びを感じる工作材料は
他に無いかもなあ…なんて感じます。
みつろう粘土は、
かばんねこのお店ができたら
ぜひ子どもたちとママたちに体験してほしい
ワークショップのひとつ。
どんなふうに、喜びを感じてもらおうかな…^^

みんなで遊ぼう^^
そして、
みんなで選ぼう^^良いおもちゃ「グッド・トイ」!
市場にあふれるおもちゃのなかから
ほんとうに素敵なおもちゃをに与えられる グッドトイ賞♪
あなたも、選考に参加してみませんか^^?
東京会場と盛岡会場、
2つの会場には
おもちゃコンサルタント推薦の
魅力的なおもちゃが40点^^
この40点のおもちゃは、
120点あまりの推薦おもちゃのなかから
1次選考・2次選考を経て選び抜かれたおもちゃたちです^^
「こんなおもちゃがあるんだ!」って、
びっくり!にっこり^^のおもちゃがたくさんありますよ♪
最終選考会の前に、
子どもたちやママやパパや、
実際におもちゃに触れて遊ぶたくさんの人たちに
このおもちゃたちを手に取ってもらって、
子どもたちやママやパパは、どんなふうに遊ぶのかな?
どんなところに楽しさを感じるのかな?
どんなコミュニケーションの広がりがあるのかな?
そして、どんなおもちゃを「これがいい♪」って選ぶのかな?
そんな皆さんの姿、そして投票の結果を通じて、
いいおもちゃって、どんなもの‥?
わたしたちに教えていただきたいと思っています^^
いっぱい遊んで、いっぱい楽しんで、
あなたが選ぶ、良いおもちゃはどれでしょう^^?
子どもも大人も、みなさん、ぜひ投票してくださいね♪
みんなでいいおもちゃ、選びましょう^^!
☆岩手会場(盛岡)
5月3日(木)・4日(金)
10:00~16:00
イオンモール盛岡・セントラルコートにて
入場無料
☆東京会場(新宿区四谷)
5月12日(土)・13日(日)
10:00~16:00
東京おもちゃ美術館にて
東京おもちゃ美術館への入館料のみかかります
(選考会以外にも、いっぱいのおもちゃや遊びの企画があります♪)
いっぱい遊んで、いっぱい楽しんで、
わたしたちに、いいおもちゃを教えてくださいね^^♪
(この写真は遊びのイメージです)
11月6・7日、東京・四谷にある「東京おもちゃ美術館」で、「おもちゃフォーラム」が開催されました。

この美術館は、廃校になった四谷小学校を利用して、建築遺産としての価値を残しながら、遊びやおもちゃの文化伝える施設として生まれました。

世界のおもちゃや国内のおもちゃ作家のおもちゃを展示し、またそれらを使って存分に遊べる、楽しいあそびの文化施設になっています。

毎年国内で発売されたおもちゃの中から選ばれる、グッド・トイ受賞おもちゃ。
子供たちの育ちを助け、創造性を刺激して、おもいきり遊びこめるおもちゃたちです。

美術館には、ロシアのマトリョーシカもいっぱい^^
さすがにこれは出して遊べません

ここで開催されるフォーラムは、おもちゃを通じて学び、おもちゃを通じて語り合い、おもちゃを通じてたくさんの人と触れ合える…
とにかく大人も子どももいっぱい遊んで楽しんじゃおう!というお祭りです。
おもちゃ出店には、国内のいろんなおもちゃ作家さんが毎年出展するので、
毎年楽しみにしながら、家の現金をあるだけ持って出かけます。
今回は「森の恵みのおもちゃ博」といって、国産の木のおもちゃとおもちゃ作家さんが
全国から集まった広場がありました。
もちろん買い漁ります^^

左上 : フェルトの指人形。だいこんやにんじんを指にはめて、「おいしいよ^^」と、子どもたちの食事を励まします。
右上 : 北海道の作家さんたちの作品。手触りがすばらしいです。奥に見えるのは、木製のオセロ。
左下 : 鳥の起き上がりこぼし。中に鈴が入っていて、いい音がします。ゆっくり動くので、あかちゃんが目で追いかけるのにぴったりです。
下中央 : 屋久杉の箸。離乳食用スプーンはくぼみが浅く、赤ちゃんが食べやすい形です。
右下 : 木製の鳥。滑らかな形と削られた面のでこぼこ、くちばしや目など、美しさと手触りに癒されます。

美術館内にある国内おもちゃ作家の作品を集めたおもちゃ屋さんApty(アプティ)。
組み木のおもちゃに心ひかれ…
もっと写真を撮りたかったのに、買い込んだ荷物が両肩にぶら下がっていて、果たせず…
残念!
無塗装の木のおもちゃはほんとうに素敵です。
色と、手触りと、においと、音と、どれも穏やかで、五感にやさしく響きます。

赤ちゃんが初めて手にするおもちゃは、やっぱり自然素材がいいな^^
赤ちゃんに本を贈る、ブックスタートという取り組みがありますが、
横浜では、保健師さんが、出産後の家庭訪問の際に
国産の木のおもちゃを届けるウッドスタートという取り組みを始めます。
まずはママやパパに、「木のおもちゃはいい!」と思ってもらわないとね!
という職員さんのことばに、
そうですよね、ねー!ねー! と盛り上がり…
こんな取り組みが全国に広がってくれたらいいなあと、
その場にいたみんなで夢見ていました。