積木といれもの

講座・ワークショップ, 子どもをおもう 0 Comments

はじめての積木に、いい音を閉じ込めたベビーキューブ

昨年からちょこちょこ縁をくださる子ども園「みどりのもり」さん。
小さい子クラスのおもちゃと育ちの講座に続いて、
今度は大きい子クラスのお話をさせていただきました。

先生たちはやはり熱心です。
日々の子どもたちの姿や動線をよく見て、家具の配置やおもちゃの置き方などを試行錯誤をしているからこその疑問を投げかけられます。
その情熱にきちんと答えられるように、もっと学ばねばと背筋がのびる思いでした。

ベビーキューブと入れもの

さて、写真に写っている箱は、
みどりのもりの用務員さんが作ってくださった「ベビーキューブ専用箱」。
「ベビーキューブ」は、振るとシャカシャカ、リンリン、コトコト…それぞれいい音たちが歌いだすかわいい積木ですが、それが12個全部がぴったり箱に収まるように作ってあります。


ぴったり、ちょうど、ぜんぶ、すっきり、収まる。
子どもたちはそんな「秩序」がすごく大好きになる時期があります。
箱のへりにそって、積み木をひとつずつ入れていって…。
隣へ、隣へ、どんどん入れていくと、12個でぴったり、隙間なく収まる。
ああすっきり。やりきった。満足!

やりたいときに、やりたいことを存分にさせてくれる道具。
それは子どもたちの遊びの環境に欠かせないものです。
そして、それを通じて
できた!という達成感、さいごまでやり切った満足感。
それらは小さな、でも確かな成功体験ともいえます。

いつものベビーキューブの入れ物と、
それがぴったりすっきり収まる箱。
そのふたつがあることが、なんともうれしい。

副園長のはからいで、
その箱を、ひとつかばんねこにも作ってくださいました。
12個、ぴったり…!

大人のかばんねこもうれしいもの、やっぱり遊びをさらに豊かにしてくれる道具はすばらしい。
そしてそれを用意してあげようとする大人の姿も、ほんとうにすばらしく、ありがたいです。

保育園にて、遊びと育ちのおはなし

講座・ワークショップ 0 Comments

保育士さん研修

定休日の木曜日、みどりのもり保育園にて。
支援センターと未満児担当の保育士さんに、遊びと育ちのことをお話してきました。

こちらの園は、今まで大事にしてきた活動や環境を見直して、自分たちのあたらしい保育のかたちをつくりあげようとしています。
遊びと生活を通じて育つ子どもの日常を大事にしようという、先生たちの熱量のすごいこと。

たくさんおもちゃを持っていって、具体的に見て、実際に遊んでもらうのがまずはいちばん。
たくさんお話させていただきましたが、先生たちからの質問は尽きることなし、子どもたちにとって本当にありがたい姿だなと思いました。

次回は4歳5才児の保育士さんたちへのお話です。
かばんねこも、もっともっと学んで、役にたてるようにがんばろ。

どこにでも行きます!お声がけくださいね^^

先生が遊んでみる

講座・ワークショップ, お店のこと 0 Comments

保育園にて、先生たちのおもちゃとアナログゲーム体験

みどり市のけやき保育園さんにお呼ばれしてきました。

0-2歳児さんにはおもちゃ、
3-5歳児さんにはアナログゲーム、
学びの本も。
たくさん持っていきますよ、先生たちが存分に遊べるように。

プラステンで遊ぶ

おもちゃと一緒にあると良いものも見てもらいました。
写真左上にあるプラステンなら、パーツを色ごとに分けられるように器を5つ。
「軸から抜いて器に入れる」
「器から取って軸に挿す」
「パーツを色で分けてみる」
「どれくらいあるか、見た目で量を感じる」
そんないろいろを、器はおもちゃのそばいるだけで上手に手伝ってくれます。

そしてそこにトレイがあることも、じつは大事な役割があります。
「パーツをそのへんに置いて散らばるより、器やトレイに入れたほうが遊びやすいし、失くならないし、きっといいよ。」
そして「トレイに乗っているもの(プラステンと器5個)はセットですよ」という分かりやすいメッセージになります。
さらに、遊ぶときはトレイのままさっと棚から出せるし、遊び終わったらトレイのまま棚に戻せばいい。
お片付けも、小さな子もやりやすいようにできるのです。

虹色のへびであそぶ

ゲームも、やってみたら「これがいい!」がよく分かります。
子どもたちを知っている先生たちだから、ぴったりのものを選べますね。

「にじいろのへび」は、床を存分につかって遊びたいアナログゲーム。
運がメインのゲームだから、延長保育などで異年齢で遊んでも能力の差は出ません。
ながーーーーーいへびになあれ!

リング・ディングで遊ぶ

「リング・ディング」では大人だって大騒ぎ!
カードをめくる一瞬を待つひととき、
夢中になって指にゴムをかける興奮ともどかしさ、
チーンとベルを鳴らせたときの快感。
遊びって、楽しくて、やりたくて、わくわくするものですものね。

スティッキーで遊ぶ

アナログゲームは、ルールを単純にすると小さい子もできたり、反対に難しくなるように工夫できたりします。
おもちゃも同じで、遊びやすいように道具を用意したり、新しいアイテムを増やして新しい遊び方を工夫することができます。

遊びの道具は、今、そこにいる子どもたちに合わせて、より楽しめるように変えられるのです。

でもそれには、
「その子たちのことをよく知っていること」と、
「そのアナログゲームやおもちゃをよく知っていること」が必要です。

だから先生たちには、おもちゃもアナログゲームも、自分で遊んで、遊び込んで、楽しんで、よく知っているものであってほしいと思います。

保育士さんの、おもちゃとアナログゲーム遊び会

みんなでおもちゃを触りながら、遊びながら、
いいものさがし。

いい遊びの道具と出会えますように。
かばんねこも、もっともっと学んで、お手伝いいたします!