キャンプ場のパズルゲーム。
テントにクマが入り込んだり
スカンクに何かをお見舞いされたり、
立体パーツがいろいろと面白くなっています。
意外に難しいのだけれど、
ヒントを頼りにひとつめ、ふたつめ…とクリアしていくと、
だんだん「できた!」が早くなる。
写真の子も、
パーツをよく見て、
かたちの感覚をつかんで、
かたちの合うものを予想して取り組んでいました。
最後の残り3パーツなんて、速すぎて写真が間に合いません。
子どもには、タブレットなどではなく
たとえ画面上で立体が3Dでくるくる回るとかでも、
実際のモノを触って遊ぶ方が、
体験を通じてたくさんの感覚や、気づきや学びがあります。
あそびは学びといわれるのは、
自分の手を動かすからです。
自分の手や体を使って、試行錯誤できるからです。
こうしようかな、これはどうかな、の試行錯誤のなかで、考えるからです。
考えて、実行して、気づいて、改善して、実行して、また考えるからです。
写真の彼も、
ひとつのパーツをくるくる動かしていろんな方向から見ることで、
そして
色々試して積み重ねた経験によって、「形」の感覚をつかんでいきました。
ひとりで、じっくり。
自分のペースで試行錯誤して、
「できた!」の喜びに出会う。
夏休みは、家族と一緒に過ごさない「予定のない」時間がけっこうある。
そんな時間には、
一人パズルゲームも、おすすめですよ^^
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