かばんねこ店主ブログ
コドモト

夏休みのひとりあそび

夏休みのひとり遊び

キャンプ場のパズルゲーム。
テントにクマが入り込んだり
スカンクに何かをお見舞いされたり、
立体パーツがいろいろと面白くなっています。

意外に難しいのだけれど、
ヒントを頼りにひとつめ、ふたつめ…とクリアしていくと、
だんだん「できた!」が早くなる。

写真の子も、
パーツをよく見て、
かたちの感覚をつかんで、
かたちの合うものを予想して取り組んでいました。
最後の残り3パーツなんて、速すぎて写真が間に合いません。

子どもには、タブレットなどではなく
たとえ画面上で立体が3Dでくるくる回るとかでも、
実際のモノを触って遊ぶ方が、
体験を通じてたくさんの感覚や、気づきや学びがあります。

あそびは学びといわれるのは、
自分の手を動かすからです。
自分の手や体を使って、試行錯誤できるからです。
こうしようかな、これはどうかな、の試行錯誤のなかで、考えるからです。
考えて、実行して、気づいて、改善して、実行して、また考えるからです。

写真の彼も、
ひとつのパーツをくるくる動かしていろんな方向から見ることで、
そして
色々試して積み重ねた経験によって、「形」の感覚をつかんでいきました。

ひとりで、じっくり。
自分のペースで試行錯誤して、
「できた!」の喜びに出会う。

夏休みは、家族と一緒に過ごさない「予定のない」時間がけっこうある。
そんな時間には、
一人パズルゲームも、おすすめですよ^^

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