まさに、プラスチックじゃないとできないおもちゃです。
楽しい!たのしい!
ねじねじの棒に、いろんな色と形の円盤をひとつずつ乗せていくと…
くるくるスピードを上げて!回りながら落ちていきます。
1歳さんを過ぎて、安定して立ったりしゃがんだりできるころからがすっごく楽しい。
動きが楽しいから、もっとやりたくなる。
次はどうしようかなが楽しい。
思いがけないことが起こって、楽しい。
できなくて、でもやりたくて、試行錯誤する。
できて、うれしい!
もっとやりたい!
今度はこうしてみよう、がうまれる。
こうしたらどうかな、の挑戦も。
うまくいったり、いかなかったり、
だから考える、工夫する。
ああ、すばらしい^^
子どもの「楽しい!もっとやりたい!」をくれるおもちゃは、ほんとうにすてき。
自由にあそびに取り組む子どもの姿は、ときにびっくりする思いつきや工夫を見せてくれて、かなわないなと思う時がたくさんですね。
「こうやって遊ぶんだよ」
「ほらこうしたらいいよ」
そんなの、子どもが自分で見つけるから大丈夫。
大人がすることは、遊びに取り組む子どもの姿をよく見ること。
そして
「まだちょっと手が的をとらえられないから、うまくできるように棒を支えてあげる」とか、
必要そうな、いちばん少ないお手伝いだけ、お願いします。
そう思うと、思春期の頃の子どもはいいよね。
ちゃんと「うるさい」って言ったり怒ったり、知らんぷりしてくれる。
いらない手伝いを「いらない」って言えない小さい頃は、おとなが謙虚にならないとです^^
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