かばんねこ店主ブログ
コドモト

大人の方が、おもちゃを選びましょう。

赤ちゃんの木のおもちゃ、グラグラオーリー

 

写真は、きょう遊びに来てくれたはらばいちゃんが、一生懸命ちょっかいをだしてくれていたおもちゃたち^^

はらばいちゃんや、ずりばいちゃん、おすわりさん、ハイハイさん…。

ちょっと自由にからだを動かせるようになって、

じぶんから手をのばして、自分からいろんなモノに関わっていけるころに、ぴったりのおもちゃたちです。

 

 

同じように、

ねんねのころに、ぴったりのものも。

立っちできたころに、ぴったりなもの。

あんよのころに、ぴったりなもの。

しっかりものを持って、放せるようになったら、ぴったりなもの。

指をしっかりつかって、手の細かい動きが楽しい頃に、ぴったりなもの…。

そのときそのときで、赤ちゃんによりそってくれるおもちゃというのが、ちゃーんとあります。

 

 

子どもは、「じぶんができること」しかしません。

「できないことを、できるようにやってみる」なんて意識が持てるのは、大きくなってから。

 

 

自分ができることを存分にやっているうちに(これが遊びなのねー)、ぽろん!と、新しいことができちゃう。

それをまた夢中になってやっているうちに(これが遊びなのよー)、またぽろん!と、新しいことができちゃう。

そうやって、あそびの楽しさのなかで、ひとつひとつ新しいことができるようになりながら、育っていく。

 

 

だから、小さい頃ほど、

おもちゃを選ぶときに、「どれがすきなの?」「なにがほしいの?」って、子どもに任せない方がいい。

その子の近くにいて、その子のことをだいすきなひとが、子どものことをよく見ているひとが、選んであげればいいのです。

子どもが今楽しんでやっていることや、できること、もうちょっとでできそうなこと…。

このおもちゃならきっとぴったりだな、って感じたおもちゃを、大人のかたが、用意してあげればいいのです。

 

 

もちろん、おもちゃって、いっぱいありすぎて、わからないと思います。

だから、かばんねこが、ちょっとお手伝いするのです。

だから、かばんねこでは、お靴をぬいで、床の上でちびさんと遊んでもらえるようにしてあるのです。

 

 

子どもが、あそびの楽しさとともに、大きくなる喜びを感じながら、育っていけるように。

大人の方が、あそびの道具があることで、子どもとのいろんなコミュニケーションをもらえるように(とくにお父さん^^)。

あそびの道具が、子どもの育つすがたをしっかり見せてくれることで、子どもが、だいすきなひとたちから、たくさん褒めてもらって認めてもらって、愛情をたくさん伝えてもらえるように。

 

 

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まいにち育つ、こどものために。こどもと育つ、おとなのために。

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