かばんねこ店主ブログ
コドモト

アドベントカレンダー

アドベントカレンダー

 

毎年、子どもたちのためにアドベントカレンダーを用意します^^

クリスマスを待つ、わくわくの子どもたちのためのカレンダーです。

この写真は、去年8歳さんが使ったもの。

…毎朝うれしそうに、その日の数字の窓を開けていました^^

今年も、クリスマスが楽しみですねえ!

 

 

子どもの育ちにアナログゲームを

子どもの育ちにアナログゲームを 写真はゲーム「ぶたはとべるの?」

 

「我慢ができない。」

「友達とのちょっとしたトラブルで泣き続け、感情のコントロールができない。」

「ゆずる、負けてあげる、おりあいをつけるなど、相手を受け入れる対応ができない。」

小学2年の授業参観で、クラスの様子として言われたことです。

 

あらら…

みんなでルールを決めて遊ぶ体験が少ないのかな…?

 

たとえば鬼ごっこや高おに。

「逃げるのはあそこまでにしよう」とか「セーフは高いのだけね、小さい石とかに乗るのはなしね」とか、鬼だけが辛くならないよう、みんなが楽しめるようにルールを作って遊ぶ。

小さい子が混じっていたら、その子だけの特別ルールを作る。

そして、みんなで決めたルールを守る。

遊んでみてうまくいかなかったら、その場でルールを変えていく。

 

ルールを守らないとみんなに責められる経験をするし、そうされることで子どもたちは自分の欲求のセーブや、感情のコントロールができるようになっていきます。

友達といい関係でいられるように、友達の意見を受け入れたり、言い張らずに提案してみたり、そんなこともできるようになっていきます。

 

だって、みんなで遊ぶ経験を通じて、「自分の勝手を通すより、みんなで決めたルールを守って遊んだ方が楽しい!」「みんなが楽しいほうが、ぜったい楽しい!」って感じられるようになるから^^

 

今は、子ども同士のこんな育ちあいが、あまり期待できる時代ではありませんね。

親がその部分をフォローする必要がでてきました。

というのは、まわりの人とよい関係を作ってそれを維持していく力は、社会でみんなと生きていくために、必要な力だから。

 

・・・ということで、突然ですが。

地域のおもちゃ屋さんに、お出かけください^^

「ルールのある遊びをする」

「自分勝手なことをして遊びがダメになる経験をする」

「悔しい経験をする」

「負ける経験をする」

「みんなで楽しい遊びをしたうれしい体験をする」

「勝っても負けても楽しいという実感をもつ」

子どもたちがぜーーーーんぶ経験することができる、そんなアナログゲームがたくさんありますよ^^

 

絵本・漂流物

絵本 漂流物

 

「この本は、おはなしを感じる絵本だねー…」

と、静かになりましたので、母も静かにしていました。

「ふー」と満足そうなため息をついて、字のない絵本を読み終わりました^^

…**********

デイヴィット・ウィーズナー作・絵「漂流物」(BL出版)

海で拾った古いカメラからはじまる絵だけの物語。
細部までこまやかに、イメージ豊かに描きこまれた絵が、子どもたちを不思議なわくわくの世界に連れて行ってくれますよ。
大きい子や大人のみなさんにもおすすめです^^

絵本・漂流物

 

パン作りをしてみました

パン作り

 

授業参観後の学年行事は、パン作り^^

パン屋さんみたいに、みつあみパンが作ってみたい8歳さん。

ひも状に伸ばしたはずのパン生地は、あっという間にしゅるしゅると縮んでしまいます。

…「むずかしい〰!でもたのしい〰!!」

で、パン屋さんに、なるんですって^^

 

 

子どもに、美しいものを

美しいもの

 

美しいものを感じる心を子どものなかに育てたいなら、

美しいものを感じられる環境を、家の中に整えます。

美しいものを見に、一緒に出かけます。

…でもなにより、

親が美しいと思うものを一緒に見て、一緒に感じることがいちばん^^

 

コドモト「お日さまの光を見せてくれる、サンキャッチャー

円陣の意味は

円陣

 

試合前に、みんなで円陣を組んで、コーチが来るのを待っています。

それは、大好きなコーチと一緒に円陣を組むため…♡

ではなくて、

…円陣の仲間に入ろうと走ってくるコーチを尻目に、さっさと輪を閉じて気合の掛け声をしちゃうのだ( ;∀;)コーチゴメンナサイー

鳥取から、サンタさん

鳥取から、サンタさん

 

鳥取から、お客さまがみえました。

娘さんたちへのクリスマスプレゼントをご所望です^^

おいでくださるまでの時間と手間を思うと、サンタさんのお手伝いにも気合が入ります(`・ω・´)オシ

娘さんたちのことを考えながら、楽しそうにゲームを試すお父さん。

ボードゲームはたくさんあるけれど、自分の子どもたちをよく分かっているからでしょうね、選ぶのはきっぱり、早かったです。

サンタさんの、よい贈りものになりますように!