かばんねこのよろよろのろのろの記録
店主の高橋美樹です。
おもちゃコーディネーターです。
ただいまの目標は、昼ごはんを食べたあとに眠くならないことです。
以下とっても長いので、眠くなるのにご注意くださいませ。
1975 | 秋田県大仙市に生まれる |
小学生時代、おまえは勉強、妹は器量よしと父に言い続けられ、心の傷になる。 たぶん妹も同じ | |
中学生時代、休み時間には本の虫 | |
自分の世界を変えたくて、地元から遠い高校を選ぶ | |
大学生時代、将来を大して考えずに時間をぜいたくに浪費 | |
東京にて就職。 たくさんの大したことない人と、 後者に激しく憧れる | |
数年後、結婚 | |
2002 | 男の子ハル生まれる |
ここまでは、決まってました、自分の予定として。 それで それに、子どもは自立していくものだから、 …こんなふうに、 でもその後のことは、 …さあ、何する!?!? ハルが3歳になったら、わたしは30歳、 そもそもわたし、 そういう考えにとらわれたら、 子どもに人生を縛られているように錯覚して、 今思うと完全に思い込みだけど、 でも、わたしは助かりました。 きっと母のおかげだと思うのだけれど、 初めて子どものおもちゃを用意する時に、 色や形も美しく、散らかっていても嫌じゃない。 そして、なんとまあ、 自分の手指や口を使っておもちゃを調べたり、投げたり落としたり転がしたり、動くおもちゃを目で追ったり、かれは体全体と手指を細やかに使って遊びます。 そうしてかれは、体全体の自然な動かし方や手指など末端の器用さを、自分でしっかりと発達させていきました。 大きい小さい、重い軽い、色や形、こうしたらこうなるという因果関係…。 遊びを通じて予想する力、判断する力、 たとえば、動物や建物や町。 色や角度がつくる形が美しいモザイク。 ああ、こんなにも子どもが育つ姿を すてきなおもちゃたちのおかげで、 こんなすてきなものを、 わたしはそれを、 そう思ったら、 自分のやりたいことが分かったら、 「わたしはおもちゃ屋をやるんだ」 そして子どもとの暮らしも、 子どもは遊びを通じて、 私は子どもが集中して遊ぶ姿を見るのが楽しい。 とっても楽しかった。そして、楽だった。 | |
2004 | 群馬県商工会連合会「創業塾」受講 まだ妊娠もしていないのに、 |
2006 | 2番目フミ生まれる やっぱりおもちゃに助けてもらう暮らし。 |
2009 | フミ保育園入園 ホームページの勉強を始める。 |
2010 | おもちゃコンサルタントの資格をとる |
2011 | なんとかホームページできる ネットでおもちゃの販売を始める。 グッドトイ選考運営委員になる。 おもちゃを見たい!というお客様のために |
2012 | 実店舗に踏み切りたく、うずうず… 自分の自己基盤をしっかりさせるためと、 クリスマスに1か月限定店舗を開く。 |
2013 | 店舗作りのための小金をためるため、 そんななか、 このチャンスを逃してなるものかっ |
2014 | 予定がのびのび、 レンタルスペースも、つけてみました。 ご縁をいただいたかたの役に立てるよう、 子どもたちの遊びの楽しみと育つ喜びのために、 |