
3歳くらいからのすごろくゲーム
「同じ・ちがう」「ひとつ進む」「じゅんばん」が分かるころですね。
色のサイコロをふたつ持って、ころん!
出た色のカタツムリたちが進めますよ。
ゆっくりのんびり、
いちばんにキャベツ畑を目指そう
かたつむりたちはお腹がすいています。
けれど、進む速さはひとマスずつ。
だって、かたつむりだから!
どんなふうに遊んでもいい
進んで進んで、
いちばんにキャベツ畑に到着したら勝ち!
だけど、
自分の色を決めずに勝ち負けなし、みんなが到着したら「よかったね」で終わりにしてもいい。
折り返してスタートに戻ったらゴール、がルールでもいい。
みんなで、どんなふうに遊ぶかルールを決めればいいのです。
勝ち負けをつけたくなければそうすればいい。
ひとりでサイコロを振って遊んでもいい。
(かばんねこの子はひとりでぶつぶつおしゃべりしながらよく遊んでいました)
ルールを守ることをがんばらないで
上の写真は、子どもの想像のままにゲームが発展して?かたつむりがそれぞれ自分の色じゃないところを進んで、ごっつんこ!
はじめてのアナログゲームは、
子どもの興味ややりたいことに合わせるペースでいいのです。
大人がルールを一生懸命に守らせようとしても、子どもがそのとおりにしないことがあります。
もしかしたら子どもは別のことを面白がっていたり、やってみたいことがあるかもしれません。
それなのに大人がやっきになって「ルールのとおりに正しく遊ばせよう」としても、おとなも子どももイヤになるだけ!
でも、大丈夫ですよ、
何度か遊ぶうちに
「サイコロのとおりにする約束があるらしい」
「ルールのとおりにやったら楽しかった」と、
ルールの役割や、ルールがあることの楽しさがだんだんに分かってきますから。
かたつむりじゃないけど、それこそのんびり!待ってみて。
必ず、みんなで楽しめます^^
はじめての「すごろく」にぴったり
「色に合わせて」「ひとつ進む」だけだけど、初めてさんにはそれがちょうどいいのですね。
よく見ると、ボードの周りの絵柄ものんびりかわいく、楽しいですよ。
子どものおしゃべりや想像の物語も、きっといろいろ生まれてくるでしょう。
- おもちゃ名
- テンポかたつむり
- 価格
- 2,860円(税込)
- 対象年齢
- 3歳から
- 大きさ
- 2-6人用 10-15分
- 素材
- 紙・木製
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