
まるで赤ちゃんのためのアート作品
カタカタと音も楽しく、ゆっくり転がって円を描く様子にも見とれてしまいます^^
なにより色の美しさは大人も納得ですね!美しいものは、大人だけでなく赤ちゃんにも、喜びと安らぎを与えてくれます。
それに、ものを握るのもしっかりしてくるこのころ、こんな不思議な形のラトルは、赤ちゃんも調べがいがあるでしょう^^
また5ヶ月ころは、赤ちゃんはひじで体を支えて、しっかり腹ばいができるようになりますね。
ラトル・バリーノをゆっくりと転がしてあげると、動きを目で追って遊びます。目がキラキラしてきますよ^^
寝返りの練習にも、大活躍!
わざと落としては大人に拾ってもらう遊びも始まります(大人はちょっと大変かな?気長に付き合って^^)。
五感に働きかける力は自然素材ならでは。塗料も、なめても安全なものを使用しています。
*赤ちゃんの育ちと、このおもちゃ*
5ヶ月ころ、赤ちゃんはひじで体を支えて、しっかり腹ばいができるようになります。
手も親指が外側に出て、おもちゃを持たせると握ることができ、また自分で見たものを取ろうと手を伸ばすようになります。
さあ、コロコロ転がるおもちゃの出番ですね^^
動きを目で追い、音を聞いて、しっかり握って手や口でおもちゃを調べる‥‥ラトル・バリーノは、五感の遊びに大活躍してくれます。
腹ばいがまだ大変そうなときは、胸の下にロールクッションを入れてあげると安定して楽しく遊べます。
はじめは、赤ちゃんの顔の正面で、おもちゃを見せてください。
赤ちゃんが目で捉えたことを確かめてから、振って見せたり握らせたり、コロコロとゆっくり転がしてみせるといいですね。
転がすときは、赤ちゃんの追視(目で追うこと)が途切れないように、ゆっくり転がしてください。
しっかりと見て遊べた赤ちゃんは、キラキラの目や声で楽しかったことを教えてくれますよ!
赤ちゃんにとって見る遊びはとても大切です。子どもの遊ぶ力は、しっかりと見ることからつくられるからです。
物が停止するまでじっくりと目で追う遊びをたくさんした赤ちゃんは、はいはいや一人で歩くことができ始めたときに、自ら積極的に「遊べる子」、遊び上手になっていくようです^^
「ラトル・バリーノ」は、寝返りの練習にも活躍してくれます。
仰向けの赤ちゃんの顔の正面でおもちゃを見せてあげて、寝返りする方向にゆっくり動かします。
取りたい気持ちになって手を伸ばしてきたら、上になるほうの足を曲げてお腹につけるようにして、ゆっくりと返してあげましょう。
自分の力で頭を上げ肩を上げて、うんうん寝返ろうとしますから、大人はそれを支えてお手伝いして、できたら一緒に喜んであげるといいですね^^(喜んであげるというか、喜んじゃうんですけどね^^)
赤ちゃんが落としたものを拾ってあげると、赤ちゃんは喜びます。5ヶ月くらいになると、今度はそれが面白くて、大人の顔を見ながらわざと落とすようにもなります。
大人からすると、「せっかく持たせてあげたのに‥」と思うのですが、わざと落とすときの赤ちゃんは、「また拾って持たせてくれるんじゃないか」と期待しているんです^^
子どもが落とす、大人が拾う、という繰り返しの遊びが始まります。単純ですが、赤ちゃんにとっては楽しい遊びのひとつです。
面倒くさい!と思ってしまいますが、どうぞ怒らないで(怒りたくなります!けど)、付き合ってあげてください^^ この人は自分を愛してくれていると実感できることが、赤ちゃんのこころを育てることにもつながっているのですから^^
月齢が進んでお座りやはいはいができるようになると、赤ちゃんは自分で「ラトル・バリーノ」を転がして追い、また転がして追う遊びに広がっていきます。
転がすと、くるーんと円を描いて転がる様子に、赤ちゃんは興味津々!こんな姿にも、どんどん成長していることが分かって、とてもうれしくなりますよ^^
- おもちゃ名
- ラトル・バリーノ
- 価格
- 2100円(税込)
- 対象年齢
- 5か月ころから
- 大きさ
- 7センチ
- 素材
- かえで・ぶな