赤いボールが優しい音を聞かせてくれる木のおもちゃ「ベビーロール」
4か月ころ、赤ちゃんが物をつかむ力がついてきて、初めのころの軽いガラガラよりも重いものが持てるようになったら、手渡してあげたいおもちゃです^^
はじめは触って、なめて、振って…、いっぱい研究して遊ぶでしょう♪
ベビーロールの真ん中にある赤いボールが気になって、指で触ったり押したり、くるくるぴょこぴょこと逃げるボールに夢中になっちゃいます^^
大人にとっても、赤いボールが真ん中の穴から出てきそうで出てこない、そんなデザインが美しく、魅力的なおもちゃです。
五感に働きかける力は、自然素材ならでは。
塗料も、なめても安全なものを使用しています^^
赤ちゃんが4ヶ月ころになると、ひじで体を支えて、しっかり腹ばいができるようになります^^
(腹ばいがまだ大変そうなときは、胸の下にロールクッションを入れてあげると安定します♪)
おもちゃを持たせると握ることができ、また、見たものを取ろうと手を伸ばすようになります。
さあ、コロコロ転がるおもちゃの出番です^^
ベビーロールをゆっくりと転がしてあげると、赤ちゃんは動きを目で追って遊びます。
カタカタ…ゆっくりと転がる様子を、じーっと見つめる目が、キラキラ^^
このころの赤ちゃんは、「見る」ことが、とっても楽しい遊びなんです♪
しっかりと見て遊べた赤ちゃんは、キラキラの目や声で楽しかったことを教えてくれますよ!
ちなみに、じっくりと目で追う遊びをたくさんした赤ちゃんは、はいはいや一人で歩くことができ始めたときに、自ら積極的に「遊べる子」、遊び上手になっていくという研究報告があります^^
そうして、はじめは転がるのを見るだけで満足そうな顔をしていますが、そのうちそれを取ろうとして、うんうん手を伸ばしてきます。
届くかな?届いたら、きっといい顔でニッコリするでしょう^^
「ベビーロール」は、寝返りの練習にも活躍してくれます。
仰向けの赤ちゃんの顔の正面でおもちゃを見せてあげて、寝返りする方向にゆっくり動かします。
赤ちゃんが、取りたい気持ちになって手を伸ばしてきたら、上になるほうの足を曲げてお腹につけるようにして、ゆっくりと返してあげましょう。
赤ちゃんは自分の力で寝返ろうとしますから、大人がお手伝いしてあげて、できたら一緒に喜んであげたいですね^^
(喜んであげるというか、喜んじゃうんですけどね♪)
お座りやはいはいのころになると、ベビーロールを自分で転がして追い、また転がして追う遊びに広がっていきます^^
こんな姿にも、どんどん成長していることが分かって、とてもうれしくなりますよ♪
動きを目で追い、木のいい音を聞いて、しっかり握って、さわって、なめて…、おもちゃを調べる楽しい遊び^^
「ベビーロール」は、赤ちゃんの五感の遊びに大活躍してくれます♪