赤ちゃんや子どもの発達と、くるりんカーのおもちゃ

☆6か月ころから

くるりんカーは、坂を転がるときもでんぐり返しのときも、ゆっくりした速さで動くため、赤ちゃんも目で動きを追うことができます。

これは、実はとっても大事なこと!なんです。

なぜかというと、赤ちゃんの遊ぶ力は「しっかりと見る」ことから始まるから^^

動いているものが止まるまで、じっくり目で追う遊びをたくさんした赤ちゃんは、ハイハイや一人歩きができ始めたときに、ひとつのおもちゃでいろんな遊びができたり、遊びを発展させたり、自分から積極的に「遊べる子」に、遊び上手になっていくという研究報告があります^^ くるりんカーを目で追って遊ぶ赤ちゃん

赤ちゃんを腹ばいにして、目の前でくるりんカーを転がしてあげる遊びもいいですね。

(赤ちゃんの背筋がまだ弱く、上半身が起き上がらないときは、ロールクッションなどを胸の下においてあげてください)

楽しいな!という気持ちは、くるりんカーが止まったあと、 それを自分で取ろうという気持ちにつながります。

「おもちゃ取りたいよー!」って^^

でも、赤ちゃんがバタバタして前に進もうとしているのに、なんだか後ろに下がっていっている姿を見たことがありませんか?

足がふんばる力よりも、まだ手の力の方が強すぎて、前でなく後ろに下がってしまうんです^^

本人が一生懸命なだけに、面白いですよね♪

そこで、笑っていないで、お手伝いをします^^

前に進みたがっている赤ちゃんの足の裏を床と水平に押して、 曲げた膝を伸ばそうとする力をお手伝いしてあげるといいです。

 

ハイハイの赤ちゃんのお手伝い

 

そうすると、赤ちゃんは自分の力で前に進めたことを喜んで、ハイハイの力をどんどん蓄えていきます。

ハイハイをたくさんした子は、足や腹筋・背筋をしっかり発達させますし、それは後々の立ち上がり、歩く力の基となります。

それに、はいはいを楽しく豊かにできれば、自分の力でいろんなところに行って、いろんなものを見たり聞いたり、触ったり、どんどん自分で遊びをみつけていろんなことを試し、考えるようになり…、それにつれて赤ちゃんの「思考」も発達していきます。

好奇心の発達はもっとも大事なものですから、大切に育んでほしいなと思います^^

ママはちょっと大変ですが、「経験の知」が、大きくなるにつれていろんな面で発揮されることを思えば、なんてことない!かな^^?

 

 

☆1歳半ころから

片手でしっかりと「くるりんカー」をつかみ、坂の上に乗せて、 ぱっと手を離して自分で転がすことができます。

くるりんカーであそぶ

大人が何度もやって見せてあげることで、こんなふうにするんだな…とイメージができ、赤ちゃんも「自分でもやってみたい」という欲求につながります。

うまくできなくてかんしゃくのようになってしまうかもしれませんが、自分ででんぐり返しさせることができれば( 目標に到達すれば)、自分でイライラした感情を立て直せます。

また、達成するまでの粘り強さが出てきて、ママやパパはその姿に感動しちゃうかもしれませんね^^

 

「ぶーぶー」なんて、そんな言葉も出てきますね。「車」は「ぶーぶー」と、言葉と対象が一致して分かり始めます。

 

そして2歳ころでは、「自分でできた!」ことがとてもうれしく、子どもの自信になります。

達成感を伴う自信は、もっともっと遊び、いろんなことを学んでいく意欲になります。

自分の体や手足、指先を使って、「できた!」の機会を子どもたちにたくさん与えてあげられるといいですね^^

 

 

☆5歳ころから大人まで

くるりんカーは、でんぐり返しをして立ち上がったところにまた坂や段差があると、連続ででんぐり返しをします。

絵本や平らな積木を使って、坂を自分で作って遊んでみると、とっても楽しいですよ!

ごろリラで、何回転!?

写真のくるりんカーは「ごろリラ」です。

段差をいくつも作って、連続で何回でんぐり返しができるかな^^??

パパと挑戦したら、すごーく長い、くるりんカーコースができるかもしれませんね!

ごろリラで、長ーい坂のコース!

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